アンティークジュエリーとは、100年以上前の時代、つまりビクトリア時代よりも以前に作られたジュエリーのこ
とです。
たいていの国は、関税の課税基準が100年未満のものと定められていることから、100年が節目と考えられていま
す。
ジュエリーとしての価値はもちろんのこと、100年以上前のものなので、骨董としての価値もあります。
アンティークジュエリーは大きく分けると、貴族などがつけていた豪華なジュエリーと、中流階級や庶民がつけて
いたジュエリーに分けられます。
アンティークジュエリーの場合には、使われている素材も、宝石は天然石、金もメッキではなく本物ということが
多く、とても高価なものとなっています。
また、デザイン性にもすぐれていて、懐中時計にも代表されるように技術も現在の機械加工と同等以上に精巧とな
っています。
アンティークジュエリーは、200年以内のものが市場に出回ることが多いですが、残念ながら戦時中などに本物の
石を偽物の石と置き換えるなど、偽物も少なからずあります。
特にカメオやべっ甲を使ったジュエリーは偽物が数多く出回っていますので注意が必要です。
ですから、購入する際には、購入先が信頼の置ける店かどうかをきちんと判断し、鑑別書を確認するなど慎重に行
わなければなりません。
現代のジュエリーとはまた違った趣きのアンティークジュエリー、長い年月がたっても輝きが変わらないどころか
深みが増すというのはいいものですね。
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