「鑑定書付きのダイヤモンド」と聞くと大抵の人はすごく価値のあるものなんだろう、と思うのではないでしょうか。
しかし、鑑定書とは広い意味で言えば「品質保証書」であって、家電機器を購入すると取扱説明書とセットでもれなく付いてくる保証書と同じなのです。
つまり、鑑定書は素人にでも作ることのできる、何の権限のない紙切れである場合もあるということです。
だからといって悲観する必要はありません。
ただの鑑定書であれば誰が作ったかは保証されませんが、鑑定書にはれっきとした「発行機関」が存在します。
主な機関は以下の通りです。
GIA(Gemological Institute of America)
HRD(Hoge Raad voor Diamant)
IGI(International Gemmological Institute)
EGL(European Gemological Laboratory)
特に世界で通用する鑑定書の機関はこのうちでも上記2つです。
全て外国の機関なので、すぐに信用しにくいかも知れません。
そもそも外国語だと読めないですよね…。
そういう方のために、日本の機関でも多くがGIAの指標に則って鑑定書を発行しています。
さらに、鑑定書の信頼性を確保するために、最近では鑑定書をマイクロフィルムに撮り、ダイヤモンドと同じプラスチックケースに封をしておくことが多いです。
つまり封筒の?印と同じで、未開封なので中身はすり替えられていませんよ、という証拠になっているわけですね。
商品購入の際には、プラスチックケースが封を切られていないかどうかも必ず確認して下さい。
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